What'New
Schedule
2019年11月17日(日)13:15pm~
神戸コンチェルト・ジャズ・ライブ・ク ルーズに出演(ハーバーランド出 航)。
2020年1月22日(水)19:30pm~
「ブリティッシュ・ジャズ・ライブ」
~U.K.Great Singers!~ (グレートブルー:三宮)
安藤 義則(Pf)
泉 正浩(Bs)
木村 優一郎(Ds)
2019年10月24日(木)19:30pm~
「コンチネンタル・ジャズ・ライブ」
~シャンソン&カンツォーネ~
(グレートブルー:三宮)
安藤 義則(Pf)
石橋 周三(Bs)
福地 政弘(Ds)
2019年7月23日(火)19:30pm~
「ラテン・ジャズ・ナイト」
~ラテン&ボサノバ~
(グレートブルー:三宮)
安藤 義則(Pf)
澤田 浩輔(Bs)
澤崎 至(Ds)
2018年月12月2日(日)18:30pm~
フレンチ・コース料理による「ナオ・トリオ・ジャズ・ライブ」を開催。特別ゲストで出演。(ブルーミンメドー:神戸・本山)
2014.11.11
Freddie HAYAMA
オフィシャルサイトに動画を公開いたしました。
2014.07.11
Freddie HAYAMA
オフィシャルサイト公開いたしました。

ごあいさつ--Message--
少年期からの心の唄
小学生の時、当時発売と同時に姉が購入したビートルズのデビューアルバムを聴いて本格的に洋楽と出逢いました。
中学生になるとやはり姉のレコードでナットキングコールやフランクシナトラ、サラヴォーンといった名ジャズシンガー達に親しむようになりました。当時、身に付いたリズムやメロディーは、その後今日まで慌ただしく人生を駆け抜けて来た私の心の隅に、いつも息づいていました。
つらい時、苦しい時、悲しい時そしてうれしい時に、そうした唄は私の口をついて流れ、常に共にありました。
阪神大震災直後の混乱の日々、ラジオからふと流れて来た彼らの懐かしい、心洗う唄声は、あの頃苦境にあえいでいた私を随分と慰め、そして勇気付けてくれました。
「沢山の人達が同じ思いで涙しているのだろう」。そう確信した私は、いつの日か自分も多くの人達に向けて、彼らジャズシンガー達の遺した、素晴らしい名曲の数々を唄い届けたいと願うようになりました。そうして、かつて駆け出し役者として舞台に立っていた若き日々に立ち帰る思いで、一歩ずつジャズボーカルの道に踏み出したのでした。
作詞・作曲者の思い大切に
「とりわけ歌詞をよく噛みしめ、大切に一」と、スタンダードナンバーを唄う時、私はいつも心がけています。
それぞれの曲に接するにあたり、当時の原作者(作詞者と作曲者)の曲づくりに傾けた熱い情熱や努力に思いを馳せ、出来る限りつかみ取り、そうして彼らのメッセージが聴く人に少しでも伝わるようであれば、これほどの喜びはありません。
それゆえ、唄う時はほとんどフェイクやアドリブは入れず、スキャットも少なく、楽曲の元の姿を再現しようとする、いわゆる‘クルーナー唱法’に多分近いのでしょう。
唄をお聴き下さる方々の感じ方に拠ることですので、何より楽しんでいただければ、とてもうれしくありがたく思います。
よろしくお願い申し上げます。
